「選択された値」を保持する本体。RadioGroup 自体が値を持ち、DB カラムにも保存されます。 UI 上のラジオボタン群は RadioButtonField で表現します。RadioButton たちは親となる RadioGroupField を指定することで同じグループにまとめられ、選択状態が RadioGroup の値に反映されます。
UI 表示なしで値の入れ物だけとして使うこともできます。レイアウトに RadioGroupField を配置しなくても、RadioButtonField を並べておけば、選択された値は RadioGroupField に保持されます。一覧(List)で自動的にラジオボタンを並べる場合は
PopulateRadioButtonsオプションを使います。
- 3〜5 個程度の選択肢から 1 つを選ばせる
- 選択肢が常に画面に見えている方がよい場合(Select はクリックで開く必要がある)
- List 内で各行のラジオ選択を並べる場合(
PopulateRadioButtons)
| 役割 | RadioGroupField | RadioButtonField |
|---|---|---|
| 値を持つか | 持つ(string、DB 列にマッピング可) |
持たない(IsModified 常に false) |
| DB 保存 | される | されない |
| UI | 任意(配置なしでも動作) | このフィールドが実際のラジオボタン |
| グループへの所属 | — | GroupField で RadioGroup を指定 |
| 選択時の挙動 | 選択された RadioButton の Value が RadioGroup に代入される |
クリックで親の SetValueAsync(Value) を呼ぶ |
RadioGroupField (Name = "Rank") ← 値の本体、DB 列と対応
├─ RadioButtonField (GroupField = "Rank", Value = "A", Text = "ランク A")
├─ RadioButtonField (GroupField = "Rank", Value = "B", Text = "ランク B")
└─ RadioButtonField (GroupField = "Rank", Value = "C", Text = "ランク C")
レイアウトには 3 つの RadioButton を並べます。RadioGroup 自体の配置は任意です。
| C#名 | 日本語表示名 | 説明 |
|---|---|---|
| - | フィールドタイプ | ラジオボタングループ 固定 |
| C#名 | 日本語表示名 | 型 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| Name | 名前 | string | "" |
フィールド識別子。RadioButton の GroupField で参照される |
| DisplayName | 表示名 | string | "" |
画面表示用の名前 |
| DbColumn | DBカラム | string | "" |
対応する DB 列名(選択値が保存される) |
| IsRequired | 必須 | bool | false |
入力必須 |
| IsUpdateProtected | 更新無効 | bool | false |
更新時に値を変更できないようにする |
| OnDataChanged | データ変更イベント | string | "" |
値変更時のスクリプトイベント |
| IgnoreModification | 変更判定から除外 | bool | false |
変更検知(IsModified)から除外 |
| C#名 | 日本語表示名 | 型 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| IsSimpleSearchParameter | 簡易検索条件 | bool | false |
簡易検索の対象にする |
| AllowOrSearch | OR検索を許可 | bool | false |
検索時の複数選択(OR)を許可 |
| AllowEmptySearch | 空検索を許可 | bool | false |
空での検索を許可する |
| OnSearchDataChanged | 検索モードデータ変更イベント | string | "" |
検索条件が変更された時のスクリプトイベント |
| C#名 | 日本語表示名 | 型 | 既定値 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| PopulateRadioButtons | ラジオボタンの選択肢設定 | bool | false |
List 内でグループの候補を自動でラジオボタンに展開 |
| ShowRadioButtonText | ラジオボタンのテキストを表示 | bool | false |
自動生成するラジオボタンにテキスト表示 |
| 名前 | 型 | 説明 |
|---|---|---|
Value |
string? | 現在選択されている値(= 選択中の RadioButton の Value) |
DisplayText |
string? | 選択中の RadioButton の Text |
DisplayTextAndValue |
IReadOnlyDictionary<string, string> | 候補(同じグループの RadioButton を走査して作られる辞書) |
SearchValue |
string? | 検索値 |
SearchValues |
List<string> | 複数選択検索値 |
SearchIsEmpty |
bool? | 空検索 |
IsInverted |
bool | NOT 検索 |
共通プロパティは Field 共通プロパティ を参照。
// 選択値を取得
var rank = RankGroup.Value; // "A" / "B" / "C"
// プログラム的に値を設定
await RankGroup.SetValueAsync("A");
// 検索条件を設定
await RankGroup.SetSearchValueAsync("A");検索フォームでは 候補のドロップダウン が出ます。レイアウト上ではラジオボタンが並ぶ Field ですが、検索 UI は SelectField と同じドロップダウン形式です。選んだ値で 一致 検索が基本です。
ドロップダウンのみ。選んだ値で一致検索。
ドロップダウンの右側に モード切替(一致 ボタン) が出ます。クリックで 一致 / 不一致 を切り替えられます。
| モード | 挙動 |
|---|---|
| 一致(既定) | 選んだ値と等しいデータ(= 値) |
| 不一致 | 選んだ値と異なるデータ(!= 値) |
モード切替に 空 / 空以外 が追加されます。
候補がチェックボックスのリストに変わり、複数選択 できます。選択した複数値のうちいずれかに一致するデータが対象(OR 結合)。モード切替で 不一致 にすれば「いずれにも一致しない」検索になります。
検索全体の仕組みは SearchField を参照。
- Field 共通プロパティ
- RadioButton — グループ内のラジオボタン 1 つ
- Select — プルダウン
- SearchField — 検索全体の仕組み




