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Visual Studio Codeを使う

概要

Codeer.LowCode.Blazorが提供するプロジェクトテンプレートは、 Visual Studio以外に、Visual Studio Code(以下VS Codeと略す)を使うこともできます。
VS Codeを使って、以下のことができます:

  • デザイナ、Webサーバーアプリ等、Codeer.LowCode.Blazorが提供するプロジェクトテンプレートをビルド・デバッグ・発行する
  • C#/JS/CSS等を用いてローコードアプリに新しい機能を追加する

準備

  • .NET SDK 8.0
  • VS Code
  • VS Code拡張機能 C# Dev Kit (Microsoft社製)
  • Codeer.LowCode.Blazorのソリューションテンプレート
    以下のURLからクローンできます:

https://github.com/Codeer-Software/Codeer.LowCode.Blazor.Manual/tree/main/ProjectTemplates/CodeerLowCodeBlazor/CodeerLowCodeBlazorTemplate

ソリューションの構成

テンプレートの構成は以下のとおりです。

  • DesignerとServerプロジェクトをビルドすることで、それぞれのアプリが作成されます。
  • Client.Sharedプロジェクトはカスタムフィールドやプロコード等の共通コードの配置に用いられ、DesignerやServerから参照されます。
  • LicenseRegisterCliプロジェクトでライセンス認証用のコマンドラインツールが作成されます。
  • その他のプロジェクトは、共通コードの配置や、Designer/Serverのビルドに必要なプロジェクトです。

VS Codeでの各種操作

C# Dev Kitが正常に動作していることを確認します

VS Codeでソリューションフォルダを開きます。
メニューバー FileOpen Folder... でソリューションファイル(.sln)が入っているフォルダを開いてください。

C# Dev Kitが正常に作動している場合は、SOLUTION EXPLORER が表示されます。

DesignerをDebug実行します

  1. 必要に応じてブレークポイントを設定します。
  2. SOLUTION EXPLORERDesigner プロジェクトを右クリックして Debug → Start New Instance を選択します。
  3. デザイナアプリが起動します。

ServerをDebug実行します

  1. 必要に応じてブレークポイントを設定します。
  2. SOLUTION EXPLORERServer プロジェクトを右クリックして Debug → Start New Instance を選択します。
  3. ブラウザが自動的に起動し、サーバーにアクセスします。

Designerを発行します

  1. VS Codeのターミナルを開きます。
  2. Designerプロジェクトのパスに移動します。
  3. リリースビルドで発行: dotnet publish -c Release -r win-x64
  4. 実行が成功すればDesigner\bin\Release\net8.0-windows\win-x64\publishに発行されたファイルが出力されます。

Serverを発行します

  1. VS Codeのターミナルを開きます。
  2. Serverプロジェクトのパスに移動します。
  3. リリースビルドで発行: dotnet publish -c Release -r win-x64
  4. 実行が成功すればServer\bin\Release\net8.0-windows\win-x64\publishに発行されたファイルが出力されます。

Tips

サーバーはWindowsのみならず、Linuxでも動作します。

発行コマンド例:

  • Linux x64のフレームワーク依存発行 dotnet publish -c Release -r linux-x64
  • Linux Arm64の自己完結発行 dotnet publish -c Release -r linux-arm64 --self-contained true