Skip to content

ガスキル照合の全経路化・管理図・リードタイム・標準時間の見直し候補 - #27

Merged
msmsrep merged 10 commits into
mainfrom
dev
Sep 23, 2026
Merged

msmsrep merged 10 commits into
mainfrom
dev

Conversation

@msmsrep

@msmsrep msmsrep commented Sep 23, 2026

Copy link
Copy Markdown
Owner

概要

『実践的MES導入ガイド』のうち、前2回のレビューで当てていなかった章(5.1 組立・5.4 自動車部品・6.3.2 中堅・中小・7.2.2 エネルギー・8.3.2 データドリブン)を実装と突き合わせ、バックログ GR3-01〜06(docs-dev/GuideReview3.md)として起票・実装した。Spec.md 改訂129〜136。

A. 仕様にあるのに実装が無い/一部の経路にしか無いもの

  • GR3-01 着手時のスキル照合:照合が差立にしか無く、差立を省いた運用・割当者以外の着手・差立後の期限切れで、資格の無い者が作業できた。着手する者を照合する。判定は SkillQualificationPolicy に集約(改訂129)
  • GR3-02 保全・検査のスキル照合:Spec.md 3.6 は「差立・検査・保全で照合」としていたが、保全・検査には必要スキルの項目自体が無かった
    • 保全:保全手順書に必要スキルを持たせ、保全実績の登録者を照合(改訂130)
    • 検査:検査項目・基準に必要スキルを持たせ、発行時に検査指示へ写して検査実績の登録者を照合。マスタCSVに RequiredSkillCode 列(改訂135)
  • GR3-03 管理図と工程能力指数:Spec.md 3.3・6.1 が実装対象としていたのに無かった。検査指示ごとの群で X̄-R(群の大きさ1なら X-Rs)管理図、管理限界外と9点連続の印、群内のばらつき(R̄/d2)からの Cp・Cpk(改訂131)

B. 指標(ガイド 8.3.2)

  • GR3-04 製造リードタイムの分布:着手・完了は状態履歴ではなく作業の記録の時刻で決め(実績CSV取込だと状態履歴は取込時刻になる)、製造日で数える。度数分布・中央値・90%点・四分位からの異常値(改訂132。異常値の四分位範囲は1日を下限に:改訂136)
  • GR3-05 標準時間の見直し候補:工程ごとに実績の中央値を工順マスタの現在値と比べ、件数としきい値で候補を挙げる。マスタは書き換えない(改訂133)

C. 書くだけ

  • GR3-06 エネルギー管理を[将来拡張]として 1.3 節に明記(改訂134)

その他

スキーマ変更

  • MaintenanceProcedure.RequiredSkillId(AddMaintenanceProcedureRequiredSkill)
  • InspectionItem.RequiredSkillId・InspectionOrderItem.RequiredSkillId(AddInspectionRequiredSkill)

いずれも3プロバイダー分を scripts/Migrations.ps1 で追加。

動作影響

  • 必要スキルのある工程は、スキルを持たない管理者も着手できなくなる(代理で着手する運用があれば影響する)
  • 必要スキルを設定した保全手順書・検査項目は、資格の無い者が実績を登録できなくなる(設定しなければ従来どおり)

確認

  • dotnet build 警告の増加なし、dotnet test 全件通過(Api 271・Client.Web 229)、scripts/I18nCheck.ps1 取りこぼしなし
  • スキーマに触れる変更は SQL Server(LocalDB)・PostgreSQL 18 でも該当テストを通過
  • 新しいDB+サンプル(3か月分)で画面を目視確認:管理図、リードタイム、見直し候補、検査項目・保全手順書の必要スキル、検査実績登録時の拒否表示

🤖 Generated with Claude Code

msmsrep and others added 10 commits September 23, 2026 20:21
差立を省略した運用・割当者以外の着手・差立後の有効期限切れで、
必要スキルを持たない者が作業できていた。判定を SkillQualificationPolicy に集約し、
差立と着手で同じ条件を使う。Spec.md 改訂129(125〜128は inspection-fixes で使用中)。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
Spec.md 3.6 は検査・保全でも照合すると書いていたが、必要スキルの項目自体が無かった。
保全は手順書の現在値で照合する。検査は inspection-fixes 合流後に扱い、それまでは
未実装と明記した。Spec.md 改訂130。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
Spec.md 3.3・6.1 は基本的な管理図を実装対象としていたが実装が無かった。
検査実績の測定値を検査指示ごとの群にまとめ、管理限界外と9点連続を印し、
Cp・Cpk を群内のばらつき(R̄/d2)から求める。新規エンティティなし。Spec.md 改訂131。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
納期の管理が指図の納期超過フラグだけで、ばらつきと異常値が見えなかった。
着手・完了は作業の記録の時刻で決め(状態履歴は実績CSV取込で取込時刻になる)、
製造日の差で数える。度数分布・中央値・90%点と四分位からの異常値を返す。Spec.md 改訂132。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
標準時間の予実は作業指示ごとに並ぶだけで、工順マスタを見直すきっかけにならなかった。
工程ごとに実績の中央値を工順マスタの現在値と比べ、件数としきい値で候補を挙げる。
マスタは書き換えない。Spec.md 改訂133。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
Spec.md にエネルギーの記述が無く、対象かどうかが読めなかった。計測・総量監視は
FEMS の領域とし、MES は製造指図別の分母を渡す役割に限る形を記録した。Spec.md 改訂134。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
改訂履歴は125〜128を先に、dev 側の129〜134を後ろに並べた。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
必要スキルは発行時に検査指示の対象項目へ写し、発行後のマスタ変更の影響を受けない。
判定は差立・着手・保全と同じ SkillQualificationPolicy。マスタCSVに RequiredSkillCode 列を追加。
Spec.md 改訂135。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
多くの指図が同じ日数だと四分位範囲が0になり、1日長いだけの指図が異常値に出ていた。
範囲の下限を1日にする。スキル照合の文面は保全・検査でも出るため「担当者」に改める。
Spec.md 改訂136。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
@msmsrep
msmsrep merged commit e3ce299 into main Sep 23, 2026
2 checks passed
@msmsrep msmsrep changed the title ガイド第3回レビュー(GR3-01〜06):スキル照合の全経路化・管理図・リードタイム・標準時間の見直し候補 ガスキル照合の全経路化・管理図・リードタイム・標準時間の見直し候補 Sep 23, 2026
Sign up for free to join this conversation on GitHub. Already have an account? Sign in to comment

Labels

None yet

Projects

None yet

Development

Successfully merging this pull request may close these issues.

1 participant