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検査の基準選択・ロット拘束・判定を厳格にする - #26

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Sep 23, 2026
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概要

BOP点検の続きで検査まわり(C-10-10 検査基準、C-20 検査、C-20-50-01 再検査)を点検し、見つかった問題を4コミットに分けて直す。スキーマ変更なし。

A. 検査基準を対象品目と対象工程の「かつ」で選ぶ(Spec.md 改訂125)

検査基準を「対象品目または対象工程が合う」で選んでいたため、品目Yの加熱工程の基準が品目Xの加熱工程の検査に載り、品目Xの別工程の基準も載っていた。

  • 対象品目・対象工程は「空なら問わない、指定があれば一致」とし、両方をかつで組み合わせる
  • 対象工程は工程内検査の基準だけに許す。受入・完成品・サンプル検査の基準は対象品目を必須に、基準値は規格の範囲内にする
  • 検査項目を指定して発行する経路(API・実績CSV)でも同じ条件で確かめる
  • 工程管理項目と違い、工順(BOP)には紐付けない(基準は品目・工程単位で策定するもの:C-10-10-02。受入・完成品検査は工程を持たない)

B. 検査指示でロットの保留や不良が外れないようにする(改訂126)

  • 検査指示を出せるのは、ロットが正常か検査待ちのときだけ(再検査に限り不良も可)。これまでは保留・不良のロットに出して取り消すだけで正常になった
  • 同じロットに判定前の指示を重ねて出せない。これまでは先に合格した方でロットが使えるようになった
  • 取消では、ロットを一律に正常へ戻すのをやめ、発行前のステータスに戻す

C. 合否を手で覆せないようにし、サンプリング数を判定の下限にする(改訂127)

  • 規格値で合否が決まる項目で、手で指定した合否が自動判定と食い違えば拒否する(規格外品を使うなら不適合の特採で処置する)。これまでは規格外の測定値でも「合格」と指定すれば合格になった
  • 実績の訂正にも同じ判定をかける(訂正は合否を直接書き換えていた)
  • サンプリング数を総合判定の下限にする(これまでは参考値で、1件でも判定できた)

D. 再検査の基準の引き継ぎと小さな抜け(改訂128)

  • 再検査は、そのロットで直近に判定した検査の項目を引き継ぐ(版は現行)。これまでは受入ロットの再検査で基準が見つからず発行できなかった
  • 取り消した作業指示への工程内検査、作業指示と別品目のロットの指定、取消済みの検査の訂正を拒否する

判定は InspectionItemPolicy / InspectionLotPolicy / InspectionJudgmentPolicy に集め、画面の操作・API・CSV取込で共通にした。

確認

  • ビルド成功(新規警告なし)、テスト全件成功(API 261件・画面229件)
  • 検査関連のテスト(QualityTests / MasterTests / MasterCsvTests、86件)を PostgreSQL・SQL Server でも実行して成功
  • scripts/I18nCheck.ps1 取りこぼしなし
  • 画面は変更していないため、画面での確認はしていない

注意

  • サンプルCSVを変更:完成品検査の基準(INS-04・05)から工程を外し、サンプリング数(INS-01 は5→2、INS-02 は3→1、INS-03 は10→1)を実績サンプルの件数に合わせた
  • 基準の登録時の検査を厳しくしたため、今の登録内容のまま更新すると拒否される基準が出うる(本番運用前のため移行処理は入れていない)

🤖 Generated with Claude Code

msmsrep and others added 4 commits September 23, 2026 18:44
検査指示の発行時、検査基準を「対象品目または対象工程が合う」で選んでいたため、
品目Yの加熱工程の基準が品目Xの加熱工程の検査に載り、品目Xの別工程の基準も載っていた。

- 対象品目・対象工程は、空なら問わず指定があれば一致を求め、両方を「かつ」で組み合わせる
- 対象工程は工程内検査の基準だけに許し、受入・完成品・サンプル検査は対象品目を必須に、
  工程内検査は対象を少なくとも一方必須に、基準値は規格値の範囲内にする
- 検査項目を指定して発行する場合(API・実績CSV)も同じ条件で確かめる
- 判定を InspectionItemPolicy に集約し、単票API・マスタCSV・実績CSVで共通にする
- 工順(BOP)には紐付けない(基準は品目・工程単位で策定するもの。C-10-10-02)
- Spec.md 改訂125、サンプルCSV・利用者ガイド・CodeMap を更新

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
- ロットを拘束する検査指示(サンプル検査以外)は、正常か検査待ちのロットにだけ発行できる。
  再検査に限り不良ロットにも発行できる
- 同じロットに判定前の検査指示を重ねて発行しない
- 取消はロットを一律に正常へ戻していたのを、その指示が拘束する前のステータスへ戻す

これまでは保留・不良のロットに検査指示を出して取り消すだけで正常になり、
判定前の指示が2件あると先に合格した方でロットが使えるようになっていた。
判定は InspectionLotPolicy。Spec.md 改訂126、利用者ガイド・CodeMap を更新。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
- 測定値と規格値で合否が決まる項目で、手で指定した合否が自動判定と食い違えば拒否する。
  これまでは手の指定が優先され、規格外の測定値でも「合格」と指定すれば合格になった。
  規格外の品を使うなら不適合の特採で処置する
- 実績の訂正も同じ条件で合否を決める(訂正は合否を直接書き換えていた)
- サンプリング数を総合判定の下限とし、その数以上のサンプルがそろうまで判定できない

判定は InspectionJudgmentPolicy。Spec.md 改訂127、サンプルCSV・利用者ガイド・CodeMap を更新。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
- 再検査は、そのロットの直近の判定済みの検査をやり直すものとし、検査項目を引き継ぐ
  (版はいまの基準)。種別で完成品の基準を選んでいたため、受入ロットの再検査は
  基準が見つからず発行できなかった。判定済みの検査が無いロットには発行しない
- 取消済みの作業指示への工程内検査の発行を拒否する
- 工程内検査で作業指示と別品目のロットを指定できないようにする
- 取消済みの検査の実績は訂正できないようにする

Spec.md 改訂128、利用者ガイドを更新。

Co-Authored-By: Claude Opus 5.5 <noreply@anthropic.com>
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