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OTR_SpecDrivenDevelopment

nishi_74322014 edited this page Oct 27, 2026 · 1 revision

仕様駆動の開発(spec → plan → 実装)

概要

コーディング・エージェントで規模のある変更を行うときは、spec(仕様)→ plan(計画)→ 実装の順で進めることを推奨する。

  • 仕様を docs/spec/、計画を docs/plan/ に置いてから実装させる。
  • リードエンジニアが仕様と計画を確認・承認し、エージェントは計画に沿って、スキルを使いながら実装する。
  • OpenTouryoCodingAgentAssets のインストーラに -IncludeTutorial を付けると、この流れを通しで試す見本が導入先に配置される。

詳細

役割分担

段階 置き場 主に担う 内容
spec docs/spec/ リードエンジニア(エージェントが下書きしてもよい) 何を作るか。使うフレームワーク・処理方式、対象テーブル、画面とボタン、処理の流れ
plan docs/plan/ エージェントが作り、リードエンジニアが承認 どう作るか。手順、使うスキル、変更するファイル、検証方法
実装 ソース エージェント 計画に沿って、スキルに書かれた方式どおりに実装する
検収 — リードエンジニア ビルド・テスト・動作確認、差分のレビュー
  • 仕様に「どのスキル・どの処理方式を使うか」を書いておくと、エージェントの解空間がさらに狭まる。
  • docs/spec・docs/plan は利用者の作業ディレクトリなので、インストーラを再実行しても既存のファイルは上書きされない。

見本(チュートリアル)

アセットには、Northwind のテーブルを使った見本が入っている。

見本 内容
test1 フレームワークの共通仕様、セットアップと変形の計画
test2 マスタ・テーブル(Suppliers)のバッチ更新
test3〜5 トランザクション・テーブル

test2 の仕様(要約):

  • 指定したマスタ・テーブルの件数を確認する SQL を CmnDao で実行する B 層を作り、画面 A のボタンから実行して、結果を OK メッセージ・ダイアログで表示する。
  • マスタ・テーブルの Dao を CLI で自動生成し、画面 B で一覧を表示する。
  • グリッドで行の追加・更新・削除を行い、YES/NO ダイアログの確認後に、自動生成 Dao 経由でバッチ更新する。
  • 同じ仕様を、MVC(net48)・MVC(net10.0)・Web Forms・Windows Forms(2 層)・Windows Forms(3 層)の各サンプルに実装する。

同じ仕様を複数の処理方式・複数回実装させて、出力が揃うかを見ることは、開発基盤の「標準化の度合い」の評価にもなる
(評価、開発基盤のKPIとKGI)。

プロンプトの見本

src/docs/prompt/ にプロンプトの見本がある(2026 年 10 月時点)。

  • 検証プロンプト:「plan/test1-setup.md のケース1 を実行して下さい。」のように、計画書のケースを指定して実行させる形。プロンプト自体は短くなる。
  • 入門プロンプト:準備中。

進め方のポイント

  • 計画の段階で「どのスキルを使うか」を明示させる。スキルを読まずに一般的な .NET の作法で書かせない。
  • 実装は段階的に行わせ、都度ビルドして確認させる。
  • 確認できない前提(親クラス2 の仕様など)は推測させず、人に聞かせる(opentouryo-project-policy)。
  • Git の状態を変える操作は人が行う(導入先の AGENTS.md の既定)。

参考


Tags: 再構築

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Open 棟梁 Wiki
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